僕は中学2年の3月、ちょうど今から1年ほど前に、
この「慎塾」に入塾しました。
もともとは他の塾に行っていました。
しかしそこではなかなか国語と数学の成績が伸びず、
困っていたところでした。
ある日父親が、この慎塾を紹介してきて、
「勉強のやり方を教えてくれる塾」
と言っており、
そこで苦手な国語と数学をがんばろうと決意しました。
この塾で国語をがんばっているうちに、
国語の問題に対する捉え方が変化していきました。
「論説文は〝つまり〟や〝逆説〟に注目して読むこと」
「小説文は登場人物のセリフや描写から心情を読み取ること」
を学びました。
それらの点に着目していくうちに、
国語の問題が解けるようになりました。
数学はとにかく色々な種類の問題を解きました。
例えば、全国高校入試問題集の各都道府県の問題を
1日1県ずつ解くようにしました。
しかし、それを始めたのは1月頃からだったので、
もう少し早くから始めていれば、
もっと上達していたと思っています。
そしてもう1つわかったことは、
国語も数学も
「続けることが大切である」
ということです。
解くのが面倒になってサボった後には、
解くスピードや読むスピードが落ちました。
しかし、
続ければ続けた分だけできるようになりました。
コロナの騒ぎもありながら、
部活、駅伝、ラグビー、人間関係など
様々な悩みを抱きながら
すべてのことが嫌になったこともありました。
それらは、今となっては
良い経験となり、良い思い出になりました。
この経験を忘れずに、
これからの困難に立ち向かっていきたいです。
~ 後輩へのメッセージ ~
受験というものが、まだどんなものか
想像もつかないような状態だと思います。
たくさん悩み、たくさん苦しんで、
泣くことも、笑うこともあると思います。
しかし、
物語の主人公はそういった苦しみを
乗り越えながら成長していきます。
今感じている苦悩を、
自分を強くする栄養だと思って乗り越えてください。
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