こんにちは
“超集中空間プロデューサー”
慎塾 教室長の喜田慎吾です。
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入試の勉強と定期テストの勉強は違います。
入試は初見の問題が多く、
その場で考える問題
定期テストはすでに授業やワークで
やった問題の類題
入試レベルができるようになるには
考えるプロセスをたくさん持つこと
が大切になってきます。
今月も一番点数を上げやすいと言われる
理社の入試問題のアプローチ方法
について、お話ししていきます。
8月は平成25年入試の問題を使ってお話しします。
火曜日のテーマは
「入試地理へのアプローチ」です。
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今日は平成25年の世界地理の問題です。
線を一本引くだけで分かっちゃう問題を紹介します。
平成25年 3番(3)の問題です。
各国の気候ってご存知ですか?
「いちいち知らないよ(  ̄っ ̄) 」
そりゃあそうだよね~
イタリアは?スペインは?中国は?アメリカは?
「だから、知らないって(#`ε´#) 」
あっ、知らない?
知っておいた方がイイですね~
「全部知らなきゃいけないの?」
いやいや、国を知っていなきゃいけないのではなく
線を1本知らなきゃいけないんです。
「線って?」
緯線です(^_^)v
同じ緯度なら気候は似ているはずですよねp(^-^)q
さっき挙げた国は緯度が同じなんです。
しかも、日本とも一緒!
だから知らなきゃいけない線なんですねo(^-^)o
「何度?」
北緯40度ですv(^-^)v
秋田県あたりを通っています。
さあ、問題を見てみましょう。
イタリア・スペインを通る線が一番下の線です。
アテネが近いですね。
だから、温帯の雨温図を探す。
ですから、答えはエ。
もう少し高緯度になると
パリがあります。
冷帯の雨温図を探す。
となるはずなのですが、
少しだけ注意。
暖流の北大西洋海流が
ひっかけでよく出てくるんですね~。
ヨーロッパのフランス、イギリス辺りは
この暖流と偏西風の影響から
緯度は高いけど
温帯の気候になるんです。
ですから、アになります
もっと高緯度になると
モスクワがあります。
冷帯の雨温図をさがす。
ですから、ウ
レイキャビクくらい高緯度になると
ほぼ寒帯の雨温図になります。
ですから、イ
気温の違いに注目すれば
一致できますよねp(^-^)q
北緯40度を知るだけで
気候は分かる!
納得していただけましたか?
r>
ガッテン(。ゝω・)b
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