こんにちは
“超集中空間プロデューサー”
慎塾 教室長の喜田慎吾です。
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テストで目標点を取るためには
正しい勉強法が必要です。
『夏』
中3にとっては入試に向けての
本格的な勉強が始まります。
そこで、今月は
一番点数を上げやすいと言われる
理社の入試問題のアプローチ方法
入試勉強へのマインドについて
お話ししていきます。
今日のテーマは
「入試化学へのアプローチ」です。
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平成26年の群馬入試の化学は
1番の小問で
指示薬
イオン
2番の中問で
蒸留
5番の大問で
化学変化
が出題されました。
ここでは、平成26年1番の小問を見てみましょう!
(5)ある水溶液が酸性であることは、どのような指示薬が、どのように変化することで確認できるか簡潔に書きなさい。
「指示薬か~
…こんがらがっちゃうんだよね。(´д`lll) 」
わかるな~
私も、なかなか覚えられませんσ(^_^;)
では、覚えているのを書き出してみましょう。
リトマス紙
ベネジクト液
ヨウ素液
フェノールフタレイン溶液
BTB溶液
塩化コバルト紙
石灰水
「…けっこうあるね(x_x;)」
そうですね
でも、7個でしかありません。
サクッと覚えちゃいましょう。
【リトマス紙】
青から赤になると酸性
赤から青になるとアルカリ性
その他は変化しません。
青色リトマス紙にアルカリ性の液を付けても
赤色リトマス紙に酸性の液を付けても
変化しません。
「でも、その色の変化がグチャグチャ」
よくある覚え方ですが、信号は便利ですよ。
赤から青に変わると歩ける
あるける→あるかる→アルカリ
青から赤に変わると歩けない
あるけない→あるかない→アルカリない
「…(・_・;)」
さぁ次!
【ベネジクト液】
糖があると赤褐色になる
【ヨウ素液】
デンプンがあると青紫色になる
【フェノールフタレイン溶液】
アルカリ性だと赤色になる
【BTB溶液】
二酸化炭素が多いと黄色
二酸化炭素が少ないと青色
その中間は緑色
つまり、
酸性だと黄色
アルカリ性だと青色
中性だと緑色>
ということになりますね。
【塩化コバルト紙】
水にふれると赤色になる
【石灰水】
二酸化炭素を入れると白く濁る
こんな感じですね。
酸性・中性・アルカリ性を見るのは
『リトマス紙』『BTB溶液』『フェノールフタレイン溶液』
ですね。
この中で、酸性を見れるのは
『リトマス紙』『BTB溶液』
の2つです。
リトマス紙を使うなら
青色リトマス紙が赤色に変化した。
BTB溶液を使うなら
BTB溶液が黄色に変化した。
納得していただけましたか?
ガッテン(。ゝω・)b
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