こんにちは
“超集中空間プロデューサー”
慎塾 教室長の喜田慎吾です。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚
入試の勉強と定期テストの勉強は違います。
入試は初見の問題が多く、
その場で考える問題
定期テストはすでに授業やワークで
やった問題の類題
入試レベルができるようになるには
考えるプロセスをたくさん持つこと
が大切になってきます。
今月も一番点数を上げやすいと言われる
理社の入試問題のアプローチ方法
について、お話ししていきます。
8月は平成25年入試の問題を使ってお話しします。
月曜日のテーマは
「入試生物へのアプローチ」です。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚
今日は平成25年の生物の問題です。
小問では
動物の分類
生態系と炭素・酸素の循環
中問では
血液循環
大問では
植物
が出題されました。
あれ?中3の細胞が出ていませんねΣ(・ω・ノ)ノ!
こんなこともあるんです。
ですから、
「生物分野は全部OK」
という状態にしておきたいですねp(^-^)q
今日は小問の動物の分類の問題を見ていきましょう。
平成25年 1番(1)の問題です。
(1)図はニワトリとトカゲについて、体温と周囲の気温の関係を模式的に示したものである。次の文の( ① )、( ② )のそれぞれに当てはまる語と記号の組み合わせとして正しいものを、ア~エから選びなさい。
2種類の生物のうち、トカゲは( ① )動物であり、トカゲの体温と周囲の気温の関係は、図のAとBのうち( ② )で表される。
ア[ ①恒温 ②A ] イ[ ①恒温 ②B ]
ウ[ ①変温 ②A ] エ[ ①変温 ②B ]
植物の分類よりは楽かな~
って個人的には思ってます。
私は本当に植物はダメで
花とか見たことないから区別がつかないんですね。
大変でした~(;^_^A
…いや、今でも大変です~o(TωT )
さて、動物の分類をするうえで
動物の種類を知らないと話になりません。
分かりますか?
「哺乳類、鳥類、ハチュウ類、両生類、魚類 」
素晴らしいヘ(゚∀゚*)ノ
たった5種類です。
で、知っていることも結構あると思うんですよ。
それが埋まっていけば、
覚えることなんてほんの少しです(^_^)v
まずは
生まれ方
卵から生まれてくる『卵生』
子が母体内で育ってから生まれてくる『胎生』
じゃあ、どの動物が卵生?
「鳥は卵だよね」
うん
「魚もじゃん」
うん
「両生類は…カエルか…卵じゃん」
うん
「ハチュウ類は虫だよね。卵!」
OK
「えっ、胎生って哺乳類だけなんだΣ(・ω・ノ)ノ! 」
そうなんですよo(^-^)o
あと区別で知っておきたいのは
呼吸
体温style=”border: currentColor; width: 150px; height: 100px;” alt=”体温” src=”https://blog-imgs-113.fc2.com/n/i/s/nishikatakai/blog_import_5ca6aef1c8fd4.jpg” ratio=”1.5″>
です。
まずは呼吸です。
『えら呼吸』か『肺呼吸』です。
えらが必要なのはどこで暮らす動物?
「水の中」
ということは?
「魚類と両生類か」
そうで体温は周りの温度に関係なく常に一定なのが
『恒温動物』
体温が周りの温度の変化によって変わるのが
『変温動物』
恒温動物はどんなのがいる?
「人がそうでしょ!哺乳類」
OK
「鳥は?渡り鳥とかいるし!」
鳥類も恒温動物です。
「他は…よく分からない」
そのよく分からない
魚類、両生類、ハチュウ類は
変温動物なんです!
ラッキーですね~(≧▽≦)
覚えやすいですね~(^ε^)♪
さぁ、そうすると、
トカゲは変温動物になるのでBになります。
つまり答えはエですね。
全部暗記するのではなく、
今まで生きてきた経験を
活かしていきましょうね(o^-‘)b
納得していただけましたか?
ガッテン(。ゝω・)b
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
慎塾には確実にお子様が自分の力で成績を上げる方法があります。それが自立学習です!
その方法をくわしく知りたい方は、
お気軽にお問い合わせ下さい。
慎塾
《フリーダイヤル》0120-555-939
《住所》前橋市西片貝町5-23-14 閑野ビル201
《メール》katakai@myself-juku.jp
HPはコチラから→慎塾HP
Facebookはコチラから→慎塾FBP
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
動物の分類は持っている知識で勝負になります【桂萱中・みずき中・鎌倉中・群大附属中生必見】
ABOUT ME