こんにちは
“超集中空間プロデューサー”
慎塾 教室長の喜田慎吾です。
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入試の勉強と定期テストの勉強は違います。
入試は初見の問題が多く、
その場で考える問題
定期テストはすでに授業やワークで
やった問題の類題
入試レベルができるようになるには
考えるプロセスをたくさん持つこと
が大切になってきます。
今月も一番点数を上げやすいと言われる
理社の入試問題のアプローチ方法
について、お話ししていきます。
8月は平成25年入試の問題を使ってお話しします。
土曜日のテーマは
「入試物理へのアプローチ」です。
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平成25年の物理の問題。
小問では
圧力の計算
音
中問では
検流計
大問では
運動とエネルギー
が出題されました。
検流計を電流のメインテーマにするって
あまり見ないですねΣ(・ω・ノ)ノ!
大問の『運動とエネルギー』は中3範囲です。
平成25年は化学で『イオン』が出題されました。
中3範囲で大問が2題。23点分です。
中3生は今やっている勉強が
大切になってきますよp(^-^)q
それでは、平成25年1番(7)の
圧力の問題を見ていきましょう。
圧力の基本問題ですね(^_^)v
今回は単純に計算すればいいだけです。
圧力の問題で多いのは
どの面が一番圧力が大きくなるか
ですね~
説明でよく使うのは鉛筆です。
先のとがった方と、後ろのとがってない方を
同じ力で指に押し付けたら
とがった方が痛いですよね。
ということは、同じ力なら
当たる面積が小さい方が
圧力は大きくなります。
一生懸命、全ての面での圧力を
求めている人もいます。
もちろん、それでもいいのですが、
面積だけ求めれば答えを出せますよp(^-^)q
話がかなりそれてしまいました。
(7)の圧力の計算に戻りましょう。
圧力を求めるのに必要なものは
当たる面の面積
質量(N)
です。
A面の面積は
20×10=200㎝2
質量は2㎏だから
2000g÷100g=20N
公式は覚えている?
「面積÷質量」
…Σ(゚д゚;)
た、単位は覚えてる?
「N/㎝2とかN/m2をNで割っちゃマズイでしょう
「逆ねσ(^_^;) 」
単位を知っていれば、確認できますよね。
これ、人口密度や速さでも使えますよ。
ということで、
20N÷200㎝2=0.1N/㎝2
もし、㎝2ではなく、m2を使った場合は
1000N/m2 または 1000P になります。
納得していただけましたか?
ガッテン(。ゝω・)b
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