こんにちは。
“超集中空間プロデューサー”
慎塾 校長の喜田慎吾です。
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さて、小論文のお話ですね。
生徒が書いたものを見ると、
あまり内容の無いものを
書く生徒がたくさんいます(x_x;)
小論文添削をすることがありますが
最初は薄い内容を書く生徒が
多かったですねo(TωT )
小論文は、まず、
自分の意見を明らかにする
次に
その根拠を説明する
さらに
反対意見を承認し、
建設的に否定する
そして最後に、
もう一度、自己主張をする。
という流れですね。
初めて自分の意見を書くと
多くの生徒が引っ掛かるのは
根拠です。
自分の意見は賛成・反対の立場を
明らかにすればいいので、ささっと決められますよね。
そこからです。
何で賛成なの?
となると、説得に入っちゃうんですね。
根拠がないんです(_ _。)
根拠は見たり聞いたりしたことでは
単なる一般論
になるので、弱すぎます。
出来れば、
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体験したことがイイですね。
その体験は成功体験でも失敗体験でもいいんです。
その体験から学んだこと
を根拠にするんです。
何で一般論はダメなの?
それは…
誰でも書けるからです。
誰でも言えることを書いても
読み手はフーンとしか思いませんよ。
でも、体験は絶対に
オリジナルの根拠
になりますよね。
ここが一般論と体験の違いです!
でも、ただ私は賛成→だって○○だから
だけでは、お子様の文章です。
エゴイストかっ!Σ\( ̄ー ̄;)
となってしまいます。
ですから、反対意見を建設的に否定するんです。
建設的に否定?
ただダメって言っても
受け入れられないでしょ。
だから、確かにこんな考えもあるよね。
でも、それってこんな風にするともっと良くなるよね。
というように、
ただ否定するのではなく
代替え案を出すことが必要です。
そこまで行けば
説得ではなく納得してもらえる文章
になっているはずです。
主張は自分の意見をただ押し通すもの
というのは大きな勘違いです。
主張は相手を
納得させるものですよ(o^-‘)b
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